『嫌われる勇気』の続編『幸せになる勇気』を 簡単 に 解説 

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アドラー心理学 『 嫌われる勇気 』の 続編『 幸せになる勇気 』を 簡単 に 解説

第一部 悪い あの人、かわいそう な私

何か問題 が おこったり、悩み があった場合、『あの人が悪い!』とか『こんなひどい事になって、なんて自分は不幸なんだ!』と ついつい グチ を 言いたく なって しまいませんか?

そして、何度も何度も、この『悪いあの人』と『かわいそうな私』の事 ばかり 考え てしまう 事は ないでしょうか。

しかし、本当 は 分かって います。

何度も、この『悪いあの人』と『かわいそうな私』の事 ばかり 考え たって

何も 状況は 変わらない!!

そうです、考えるべきことは、ただ一つです!!

『これから 自分は どうするか』

私たちが 考える こと、誰か と 語り合う ことは、『これからどうするか』 だけ でいい

アドラー心理学を学ぶカウンセラーは、クライアント(相談者)に対して、

この 『悪いあの人』 『かわいそうな私』 『これからどうするか』

と書かれている 三角柱 を クライアント に 渡す ことが あります。

そして、どの 話を するのか、クライアント自身に 決めて もらい、それを 正面にして 話しを してもらいます。

そうすると、この三角柱を置くまでは、『悪いあの人』 と 『かわいそうな私』

の話ばかりだったクライアントが、自らの判断で、『これからどうするか』

の話を選びます。

ぜひ みなさんも 試しに この 三角柱 を 自分で作ってみて下さい。

人は 過去に起こった 膨大な出来事 の中から、自分に都合のいい 出来事 だけ を選択して、自ら の記憶 としている。

そんな 記憶に ついて 語り合っても 意味 は ない! 過去の出来事 に 意味 は ない!

大切 なのは 今 この時 を どう 大切に 生きる かである。

第二部 なぜ『賞罰』(ほめる、しかる) を 否定するのか

叱る』ことは、いっけん 相手に 正しい事 を 指導する よう に ふるまって見えるが、

『叱る』 の 本当の 目的は『相手を 自分の 支配下 に おいて おく』

ことが 本当の 目的 であり、それは 相手の 自立を 妨げている。

そして、ほめることも、その相手に とって

自分の 行動は、誰かに 評価して もらう ため の 行動に なってしまう。

自分の 行動 や 評価 に、他の誰か の評価 など、必要ではない。

他人が 行う 評価 など、自分には コントロール できない。

そんな 他人の感情 に ふりまわ され ながら 行動を する 必要は ない。

自分が 自分の 正しい と思った ことを、自分で評価をして 行動する こと が 大切。

ほめられた 相手が、誰かに ほめられる 事 を 目的に して しまわない ように、

自立 する心 を 妨げない ように、

相手を ほめたい場面 では、自分 の 感情 として、相手 に 敬意 を 伝える。

第三部 競争 原理  から  協力 原理 へ

世の中、社会を、常に 他社 との 競争 だと 考え て いると、『他者は敵』 であり 『他者は 自分を 陥れ よう とする 油断 ならない 存在だ 』という 考え方 で 毎日を 生きて しまいます。

しかし、現代社会 の中 で、本当に 私たち は、他者と競争 しながら 生活 しなくては いけない のでしょう か ?

本当は 自分が 幸せ になる 事  が  目的 だった はず!!

でも、気が付いたら、他者 よりも 少し でも 幸せ に なら なくては いけない!!

と、なって いないでしょうか?

競争 する ことで、他者 に 勝つ こと、他者 よりも 幸せになる こと、が 目的 に なってしまう。

他者 に 勝つ事 が 目的 に なると、他者 は 敵 に なって しまい、自分 が 勝つ ため の 駆け引き、相手 への 妨害、不正行為、そして、嫉妬 や 劣等感 に 苦しむ こと に なります。

競争 など 必要は ありません。みんな と 一緒に 自分 も 幸せ になる。

他者 は 敵 では なく 仲間 で ある。だから、競争 では なく、協力 しながら 自分 も 幸せ に なる。

でも、もし 自分が 競争 で はなく 協力 の 思考 に 変えた と しても、他者 は 競争 を 挑んで くる!!

それでも 変える のは いつも 自分 から で なくては いけません。

他者 が 変わろう と 変わら なかろう と、それは あなたの 課題では ありません。

あなた が 変われば いい の です。  きっと、世界 も 変わります。

第四部 与えよ、さらば与えられん

まずは 自分 が 相手 を 信頼する。 相手 を 無条件 に 信頼 する こと、尊敬 する こと。 これは『 与える 』 行為  で ある。

人 は 相手 の 考え て いる こと が すべて 『 わかる 』 こと など あり えない。

『 わかり え ぬ 存在 』 として の 他者 を 信じる こと。

それ が 信頼 である。

 われわれ 人間 は、 わかり 合え ない 存在 だ から こそ、 信じる しか ない の です

信用 とは、何か の 条件 を 引き換え に 相手 を 信用 する こと。

信頼 とは 無条件 で、相手 を 信頼 する こと

もし、自分 が 相手 の 事 を 信頼 せずに、話 を した とすると、相手 は その話 の 妥当性 と 関係 なく、はなから 聞く耳 を もちません。

だから、相手 が 自分 を 信頼 して いようと なかろうと、まずは、自分 が 相手 を 信頼 する。

そして信頼 する こと の 根底 に あるのは、『 自分 の 事を 信頼 する 勇気 』です。

自己中 心的 な 人 は、『 自分 の こと が 好き 』 だ から、 自分 ばかり 見 て いる のでは ない。

本当 は まったく 逆 で、 ありのまま の 自分 を 受け入れる こと が でき ず絶え間 なき 不安 に さらさ れ て いる から こそ、 自分 にしか 関心 が 向かない の です。

自分 を 愛する こと が でき なけれ ば、 他者 を 愛する こと も でき ない。 自分 を 信じる こと が でき なけれ ば、 他者 を 信じる こと も でき ない。

ありのままの自分を、信頼する そのままの自分を愛する。何か条件などつける必要はない。

人生 に おける 試練。それは、何 か 特別 な 試験 や 仕事 の 中 で 起こる 事 ではなく、『 何でもない日々 』が 試練 で あり、自分を 無条件 で 信頼し、他者 も 無条件 で 信頼する ことである。

ただ、他者 を 無条件 で 信頼 する 事 は、他者 の 言っている こと 全て を そのまま 信じる 事 ではない。

話 の 内容 に 疑い を 持って もいい。 話 の 内容 を 疑って もいい。

他者 が たとえ 嘘 を ついて いる こと が 分かった としても、他者 を 条件 を つけずに 信頼する。他者が 自分を 信頼 して いなくても、まずは 自分が 相手を 信頼する。

相手 を 変える 事は できないし、変える 必要は ない。

自分が 変われば それでいい、自分には それしか できません。

第五部 愛 する 人生 を 選べ

人間は、何も できない 状態で 生まれて きて、親 や 周り から 愛される こと でしか 生きる 方法は ありません でした。

そして自立する とは、

誰かに『 愛される 』 ことを 願いながら 生きて いた 状態 から、

自分を『 愛し 』 他者を『 愛する 』こと を 決断 する ことです。

 

人生 における 本当の幸せ(幸福)は、

人 を 愛し、他者 に 貢献する ことでしか、達成 できない。

そして、運命 の 人 を 待つ の ではなく、近く に いる人 を 自分から 愛し、その 相手 と 運命 と 言える だけの 関係 を 築きあげていく。

今、 突然 パートナー や  両親 との 関係 が 終わっ て しまう と し たら、

家族、 友人 たち との 関係 が 終わっ て しまう と し たら、

それ を『 最良 の 別れ』 として 受け入れる こと が でき るでしょうか。

永遠 に 続く こと など なにも ありません。

今 この 瞬間 から かけがえ のない 『 自分 』を 愛し、かけがえ の ない 家族、友人 を 愛 して ください。

『 いま、 ここ を 真剣 に 生きる 』 とは、 そういう 意味 です。

 

こちらも是非読んでみて下さい。

何の為に生きてるの?人生って何?答えがこの本『嫌われる勇気』内容を要約 解説
毎日 忙しく過ごしていると、ふとした瞬間に『自分はいったい何の為に生きているのだろう?』とか『人生っていったい何?』『幸せって何?』考えたり悩んだり する事はありませんか。 『幸せ』になる答えがこの本に書いてありましたので、解説します。

 

 




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